おつかれさま、ありがとう
- akie onodera
- 5月31日
- 読了時間: 2分
お元気でしょうか、雨と晴れが交互の五月・梅雨もそろそろで身体が、何となくダル~ィと思う人が多くなり、気も落ちる月です
我ヶ家でも気の落ちる出来事があり、それぞれ、落ちております。
去年の夏から体調の悪かったラッキー(犬年齢100才位)が五月のはじめに亡くなり、家の中がやけに広く感じて、つい「あらっ!ラッキーは」と探してしまいます。

毎日、毎晩、夜中に「キューンキューン、時には大きな声で「ワンッ!」と吠え、起こされていた。不思議と日中
は眠って静かなのに夜中に鳴く・・・自力の歩行もままならず、自力の食事もしなくなりながらも水と酵素で、時々元気になるのではと思わせる程だったが、力つきた。
御年100才と年齢に不足はないが、生命が消えるのは自然の流れと、あきらめ、お骨は四十九日まで置いておき、庭の沈丁花の隣りにでも居てもらおうか。
野菜や果物が大好物で(大根(皮)キャベツ(外菜と芯)よく食べた。台所で大根の皮「ホイッ野菜だよ!」リンゴの皮を「ホレッ、ラッキー」と、今年は庭のボケの実がたわわに実っている。もう少しで食べどきだが、ラッキーはいない。
山ぼう子の実は大好きすぎて、散歩よりこっちと一心不乱に食べていたが去年の秋は移植したため実がならず、食べさせることができなかった(注、山ぼう子という名が出てこず、しぼり出すように数分考え、なんだっけ?と聞こうと思っているところ、ポッと思い出した。アーッ苦しかった)
私にとっては老々介護。おかげで早起きのくせが出て、おつかれだ
(時々、声が聞こえた気がして起きたりするので)
やっと慣れてきて、ペットロスはまぬがれそうだ、ラッキーも私も、あの坂この坂をようよう越えて(できものが出きる体質らしくよく医者に行った)落ちついた。
ラッキーの年齢まで生きるとするとあと22年位。人生の長い道のりがある。ボンヤリと生きている場合でない。そうだなあ、今後は月に一回位、薬膳をつくる会でもやろうか・・・な。
今日の空は雲ひとつない、手を上げると青に染まりそうだ。
今日も生きるか、ラッキーに負けていられない!
五月、六月は梅雨時、時々の「そよ」と吹く風に元気をもらいましょう。お大切に
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