
月経トラブル
(生理不順・生理痛・PMS)
生理痛があることを「当たり前」と思っていませんか?
鎮痛剤を飲むほどの痛みはふつうのことではありません。
「周期が乱れている」「生理前にイライラ、落ち込みが激しい」などの女性の不調は漢方の超得意分野です。
女性が対応いたしますので、安心してご相談ください。
🌀こんなお悩みありませんか?
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生理のたびに鎮痛薬が手放せないほどの腹痛、あるいは腰痛がある
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長年ピルを飲んでいる
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周期が25日未満または35日以上でバラバラ、経血量も多すぎる、または少ない
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生理前になるとイライラ・落ち込み・むくみ・食欲が強くなる
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排卵や妊活のタイミングがつかめず将来が不安
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「冷え」やストレスで月経痛やPMS症状が悪化する気がする
ポイント:生理痛・生理不順・PMSは別々のトラブルに見えて、実は同じ“月経リズムのアンバランス”が根底にあります
🌿漢方の視点から見た「月経トラブル」
漢方では大きく分けて、以下のようにタイプを分類して考えます。
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血の巡りが滞りやすいタイプ
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原因:血行不良で下腹部に“渋滞”が起こっている
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症状:チクチク刺すような痛み/黒っぽい経血・塊がある
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冷えが原因のタイプ
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原因:体が芯から冷えていて、骨盤内の血流が低下している
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症状:冷えると激痛・腰や下腹部の冷えを感じる ※温めると楽になる
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ストレス詰まりタイプ
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原因:精神的ストレスで“気の流れ”が悪くなっている
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症状:張るような痛み・イライラ・胸の張り
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エネルギー不足タイプ
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原因:疲れや無理なダイエットなどで“元気と血”が足りない
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症状:周期が遅れがち/経血量が少ない/いつも疲れている
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加齢・慢性疲労タイプ
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原因:年齢や長期的なつかれで腎(ホルモン)の働きが低下
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症状:周期が短縮または延長・妊娠しにくい・足腰がだるく感じる
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同じ“月経トラブル”でも 根本原因は人それぞれ。
私たちはまず体質を見極めるところから始めます。
当店では、一人ひとりの体質や生活習慣、これまでの経過を丁寧にお聞きし、あなたに合った漢方薬や養生法をご提案しています。
「〇〇の症状にはこの漢方」と決めつけるのではなく、今のお体に本当に合うものを見極め、無理のない方法で心身のバランスを整えていきます。
🛁 ご自宅でできるセルフケアもあわせてご提案
漢方薬だけでなく、食事・生活習慣・運動療法など、日々の生活の中でできる“養生”も一緒にお伝えしています。生理の不調を抱えている方は、まずはお気軽にご相談ください。